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高3生の2024共通テスト結果!|自称進の落ちこぼれが東大改め千葉大合格を目指すストーリー(2024年1月)第13回

大学受験

高校3年生のウチの娘の2024年度の共通テストの自己採点結果について共有します。
また、共通テストの前日や当日の過ごし方をお伝えします。
ウチの娘は共通テストの結果が予想を上回る好得点を取れたのですが、その要因の分析をお伝えし、参考にしてもらえればと思います。

第12回までのストーリーの概略

・2022年7月、自称進学校で落ちこぼれていた高校2年生の娘が突然「私、東大、目指す」と宣言
「東京大学 現役合格」紙に書いて、自分の部屋に掲げて東大合格を目指し始める
・8月の終わりに東大本番模試で偏差値29.5のE判定で自分の現在地を否が応でも知る
・学校の進路希望調査で「東京大学志望」を提出し、自他ともに勉強するしかない状況に追い込まれる
9月に勉強するために塾を探し始める
「河合塾現役館」「東進ハイスクール」「武田塾」無料体験を受ける
・10月下旬に「家から自転車10分で近くて通いやすい」「参考書での自学自習の勉強法を身につけられる」「逆転合格を目指す」の理由で武田塾に入塾
・武田塾に入塾してから、毎日のように武田塾へ自習しに行き、勉強習慣を身に付ける
・11月の東進ハイスクールの「全国統一高校生テスト」で偏差値35.9を記録
・2023年1月の「共通テスト同日体験受験」で900点満点中の397点、偏差値47.4
・2023年2月の「東大入試同日体験受験」で440点満点中の34点、偏差値27.6
武田塾の参考書ルートや勉強スケジュールの指導により、勉強習慣が身につき自学自習できるようになったことから、2023年2月いっぱいで武田塾を退塾
・武田塾を退塾後、学校や図書館、自宅で自学自習して受験勉強を継続中
・2023年6月に部活を引退し、勉強へのモチベーションがダウン、夏休み前になんとか回復
・2023年の夏休みに今までの遅れを取り戻すべく勉強に励んだが思ったより勉強に集中できず
・2023年9月に模試の結果を確認し、東大レベルに全く到達していないことを痛感
・2023年9月に東大合格を諦め、志望校を千葉大に変更
・やる気の出る言葉を壁に貼ってモチベーションアップ!
・精神が不安定の中、受験勉強に励む
・共通テスト直前の冬休みにメンタルが回復し、集中して猛勉強

⇓⇓⇓ 第1回のストーリーはこちら ⇓⇓⇓

「私、東大、目指す!」全く勉強していない高2の娘が突然言い出した|自称進の落ちこぼれが東大合格を目指すストーリー(2022年7月)第1回
埼玉県の県立高校の自称進学校に通っている娘は、学年順位も下位の方の底辺にいて、高校に入ってからほとんど勉強していないような子でした。 そんな娘が「東大、目指す!」って、それはさすがに厳しいでしょと思ったけど、とりあえず頑張れと言ってみた。

⇓⇓⇓ 第12回のストーリーはこちら ⇓⇓⇓

現役高3生の冬休み!共通テスト直前期の勉強状況|自称進の落ちこぼれが東大改め千葉大合格を目指すストーリー(2023年12月)第12回
高校3年生の冬休みは受験生にとって共通テスト前の最後の追い込み時期です。 国公立大学を志望している人にとっては共通テストの結果が志望校合格に大きく左右するため、この時期にいかにして今まで勉強した成果を試験の得点に結びつけるかが重要となります。 千葉大学の現役合格を目指している高3の娘がどのように勉強をしていたのかを紹介し、参考になればと思います。

この記事は、埼玉県の県立高校の自称進学校に通う娘が、東京大学の受験へ向けてのストーリーでしたが、2023年9月に東大合格レベルの到達不可能と判断し、志望校を千葉大学へ変更して千葉大の受験へ向けてのストーリーとなっています。。
今回は第13回目です。

第12回目に引き続き今回は、共通テストの自己採点結果と共通テストで好得点できた要因の話を記載しています。

以降は都度、記事をアップしていき、2024年3月の大学受験合格発表までのストーリーをお届けしていく予定です。

ちなみに東京大学合格体験記ではありません
千葉大学合格体験記でもありません
実際にどの大学に合格し入学するのかは、現時点では分かりません。
あくまで東大目指してからの千葉大志望へ変わった受験生の体験談ですので、ご理解のほどよろしくお願いします。
大学受験をしている高校生やその保護者の方の参考になれば幸です。

娘のプロフィール(2022年7月東京大学を目指し始めた時点)

・埼玉県の県立高校(自称進学校:偏差値60代)に通っている高校2年生
・学校での定期テストの順位は1年の頃から320位前後(約350人中)
英語が苦手数学が比較的に得意
・塾に通っていない
学校の課題の未提出がたまにある
・水泳部に所属
高校受験で燃え尽きて勉強へのやる気が全く見られない
勉強習慣が全くできていない
いつもスマホをいじって、手放せない

あーりー
あーりー

父親の僕自身は娘の大学受験へ向けての勉強を通じて大学受験について研究を始めました。
大学受験の研究が楽しくなって娘のために情報を調べてあげたりと、娘の受験勉強を応援している立場です。

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共通テスト前日の過ごし方

共通テストの前日はいつも通り学校に行って勉強をしました。
普段よりは早めに切り上げて、自宅で準備に試験の準備をしています。

受験票を確認したり、鉛筆を削ったり、時計を準備したりと本番で使う物を確認しました。
過去に受験票に写真を貼り忘れて、当日に証明写真で撮って貼り付けた人もいると聞いたことがありますので、必要な物は早めに準備しておくと良いと思います。

当日に着ていく服も準備し、何時の電車に乗れば良いかも確認して、かなり早めに就寝しました。
試験前で眠れない人もいるかもしれませんが、目を瞑っているだけでも脳は休まると言うので早く寝た方が良いでしょう。

ウチの娘は共通テストの前日はとにかく明るかったです。

前回の記事でも書きましたが、ウチの娘は高校2年生のときに、東進の共通テスト同日体験受験を受けています。
その時は「来年の共通テストの本番でこの問題が解けるようになるのか?」と考えていたそうです。

友達と「去年の共通テスト同日体験受験から考えたら、ちゃんと解けるようになったから、共通テストの本番は感動回だね」と話していたようです。

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共通テストの当日の状況

共通テストの会場が学校でまとまっていた関係で友達も周りにいて、緊張することはなかったようです。
逆に話し過ぎて集中力を欠くことがないようにして、自分のペースを保つように注意したようです。

試験中は、とにかく落ち着いて、マークミスをしないこと、違う問題を間違って解くことがないように細心の注意を払っていたようです。
共通テスト対策で勉強している時もマークミスをしないようにチェックも含めて問題を解くことをオススメします。

あと気をつけたいのが、自分が受ける科目の試験を間違えずに受けるということです。
共通テストの冊子は、自分が受ける以外の科目も一緒に綴られています。
過去に「数学ⅠA」を受ける予定が、間違えて「数学Ⅰ」を解答してしまったという信じられない事案があったと聞いたことがあります。

当日だけ違う要領でやると失敗する原因になったり、時間が足りなくなったりします。
過去問を解くときにも、日頃から確認してから問題を解き始めるように慣れておくことが良いでしょう。

頑張って長い期間勉強してきたのに、ちょっとしたミスで得点に繋げられなかったら、悔しい気持ちが残ると思いますので、気をつけたい点ですよね。
試験開始時に落ち着いて確認して自分の実力以外のところでの失点は絶対にしないように、ウチの娘はしていたようです。

共通テストの自己採点のタイミングは、2日目の試験が終了してから実施しています。
1日目が終了した際に実施すると出来なかった場合にメンタルが落ちて、出来ていると慢心してしまうと思い、眼の前の試験に集中しました。

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共通テストの自己採点結果

共通テストの自己採点結果(5教科7科目理系型900点満点)は次のとおりです。

・英語リーディング:59点
・英語リスニング :92点
・数学ⅠA    :76点
・数学ⅡB    :86点
・現代文     :91点
・古文      :21点
・漢文      :50点
・物理      :84点
・化学      :79点
・地理B     :84点

◯総合      :722点(80%)

高校2年生の1月のちょうど1年前に受けた東進の「共通テスト同日体験受験」では397点(47.4%)でしたので、1年で325点アップです。
11月の河合塾の「全統プレ共通テスト」の593点(65.8%)からは129点アップです。

630点(70%)を超えてくれたら千葉大への出願もなんとかできるかなと思っていたので、722点(80%)は、ものすごい上出来で奇跡の上振れと言っても良いと思います。

ちなみに2024年の共通テストの平均点は5教科7科目(理系)で557点(昨年比+9点)でした。

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奇跡の上振れした要因

ウチの娘が共通テスト本番で今までの模試の結果より100点以上も上がった要因について分析します。

ちょうど成績が伸びるタイミングで共通テストを迎えた

11月から共通テストで得点するために特化して対策をしてきました。その成果がちょうど試験本番で出たのではと思っています。
各教科ごとにどのように対策をしていくかを決めて、参考書や過去問を活用してコツコツ勉強してきた成果が出たのでしょう。

娘が言うには「過去問を解いてできなかった問題を復習し、参考書を活用して理解する」を繰り返すことが得点につながるとのことです。

今は共通テストに特化した参考書もいっぱいありますので、そちらを活用して勉強することで、勉強した成果を得点につなげることができたと思います。

共通テスト3週間前からの勉強への集中力の高さ

ウチの娘は12月の定期考査の時に体調を崩して、4,5日勉強がはかどらなかったのですが、体調が回復してきたら、急にスイッチが入ったように勉強への集中力が高まりました。

メンタルが不安定で勉強への集中力が途切れがちだった娘ですが、共通テストを直前に迎えて遂に本気で取り組んだのではないかと思います。

私と妻も娘のやる気の高さに驚き全面サポートして勉強の環境を整えました

メンタルのピークについても共通テストの本番に達したので、テストに前向きに望むことができて、良い結果につながったと思います。

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まとめ

共通テストでは今まで勉強した成果をいかにして得点につなげるかが重要です。

ウチの娘の試験前日までに共通テストに関する準備をしっかりとして、落ち着いて試験に望めるように行動しました。
試験当日は、自分の実力以外のところで無駄な失点をしないようにマークミス自分が受ける科目を間違えないように注意していました。

共通テストの結果は、5教科7科目の900点満点中、722点の80%でした。
11月の河合塾の全統プレ共通テストでは593点(65.8%)より129点アップすることができました。

奇跡の上振れした要因は、共通テスト対策のための勉強メンタル面両方のピークがちょうど共通テストのタイミングに持ってこれたことだと思います。

共通テストの直前については、今までの勉強の成果を得点につなげるために過去問演習とできなかった問題の復習、そして共通テスト対策の参考書の活用が、ウチの娘の場合は有効でした。

メンタルの状態を良く保つことが本当に難しい受験生ですが、「勉強の不安は勉強でしか解消できない」というのが、ウチの娘を見て強く思うことです。
共通テスト直前で勉強をしていくことで問題が解けるようになりメンタルも良い方向へ向かったと思います。

受験生や受験生の保護者の方に参考になれば幸いです。

大学受験頑張ってください。

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